2015年01月05日
自転車で「ハマイチ」はいかが
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
「tsu・te・to(つてと)」 川原です。
浜名湖一周サイクリングロード

今朝の新聞一面に記事が掲載されていました。
浜名湖がある浜松、湖西両市と国、県、地元観光関係団体らが、四月にも「浜名湖サイクリング推進会議」を発足させる。自転車を利用する観光客の受け入れ態勢を強化する整備計画を策定し、浜名湖一周を意味する「ハマイチ」を全国に向けて発信していく考えだ。
最近はめっきり自転車(クロスバイク)に乗ることがなくなったのですが、浜名湖一周のライディングはとても楽しい時間でした。浜名湖湖畔を自転車で景色を楽しみ、ツーリングが出来る環境に感謝しています。
是非大勢の方に浜名湖一周のツーリングを楽しむことをお薦めしますし、サイクリングロードがあることを知ってもらいたいと思います。
でも色々問題はあると感じます。自転車専用サイクリングロードではありますが、歩行者(ジョギング・ウォーキング)の方もいますし、釣り人やカメラ愛好家の方もこのサイクリングロードを使われています。場所によっては道幅が狭い箇所がありますので、声をかけて追い越していかないと危険だなと感じることを経験しました。
あるときは、雄踏から村櫛へ抜ける「浜名湖大橋」の自転車道は片側だけになり、ジョギングしている人とすれ違う時に相手が私の存在に気がつくのが遅れてびっくりされていたようでした。こちらは分かっていたので走行を停止して待っていたのですが、なんで自転車が歩道を走っているんだと文句を言われました。
私はヘルメットを装着して見た目はロードバイクに近いクロスバイクなので、本格的なローディーの方と勘違いされたかもしれません。
自転車に乗る方もその人の考え方や経験で車道を走るべきだと思っている方もいらっしゃると思いますし、実際道路交通法で言えば自転車は歩道を走ってはいけません。サイクリングロードが自転車専用道路であることの周知を図ると同時に、自転車専用道路と歩道の違いが明確になるような工夫が必要でしょう。
色々課題は多いと思いますが、この美しい浜名湖を楽しみながらのライディングは皆さんに知って頂きたいと感じます。そしてこのサイクリングロードが浜名湖一周出来るように完全に整備して頂く事も必要かと。
「浜名湖サイクリング推進会議」の活動に期待します。
では本日もよろしくお願いします。
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